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睡眠サプリメントの種類は?

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睡眠サプリメントというと、睡眠薬とは異なり、神経を鎮静化させ副作用のないものです。医師の処方箋を必要とせず、ふつうにドラッグストアで購入できます。なかにはマイナーなため、インターネット上でしか販売していない錠剤もあります。

睡眠サプリメントといっても、まずはベーシックな錠剤を摂るべきです。
たとえばマルチビタミン、マルチミネラル。あるいは食物繊維、アミノ酸。このなかで睡眠サプリメントとして特に重要なのは、ビタミンB群とミネラル、アミノ酸です。

 


ビタミンB群は、バランスよく摂取することが大切ですが、とくに快眠サプリとして重要なものに、ビタミンB1、B12、ナイアシンがあります。ビタミンB1は精神を安定させます。ビタミンB12は、ストレス性の神経性不眠に有効です。ナイアシンは不安感を取りのぞきます。ビタミンB1もB12も卵黄に含まれています。ちなみに卵白にはトリプトファンが含有されています。大豆にも多いです。

睡眠サプリメントとして有効なミネラルとしては、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛です。アミノ酸ではトリプトファン、アルギニン、グリシン、γ-アミノ酪酸(ギャバ=GABA)が安眠サプリとして有効です。

カルシウム牛乳などの乳製品や小魚などに多く含まれています。
摂取すると神経を鎮静化させることは、よく知られています。睡眠サプリメントはカルシウムだけでは不十分で、同時にマグネシウムやビタミンDを摂取する必要があります。それでこそカルシウムは体内に吸収され、有効活用されます。

鉄分も安眠にとって大切なミネラル。
鉄分が少なくなると、血液中の赤血球やヘモグロビンの量も減少します。するとヘモグロビンと結合する酸素も少なくなります。睡眠中に酸素供給量が少なくなれば、脳が休まらず、それだけ熟睡感が減少することになります。鉄分は覚醒時も睡眠時も、代謝レベルを上げるために大切なミネラルです。

 


睡眠サプリメントとしてアミノ酸も見逃せません。
トリプトファンは、脳内の松果体で沈静性のセロトニンとなります。セロトニンも気持ちを落ち着けて睡眠には必要ですが、セロトニンはさらにメラトニンにもなります。メラトニンは眠りを促し維持する睡眠ホルモン。血圧、脈拍、体温を下げて、副交感神経を優位にする重要な成分です。トリプトファンは乳製品、卵白、肉類、大豆、バナナなどに多く含まれています。民間療法でも、寝る前の一杯のホットミルクが安眠・快眠をもたらすとして重宝されてきました。

睡眠に有効なアミノ酸として、グリシンは深い眠りを増やします。
睡眠中に手足から熱放散を促すので、普段よりも体温が低下するためです。食材では、ほたてやエビにグリシンが含まれています。ネット上にしか錠剤は販売されていないようです。

アルギニンは、脳下垂体の前葉に働きかけて、成長ホルモンの分泌を促します。成長ホルモンは寝てから3時間程度に多く現れますから、寝る直前にアルギニンのサプリを摂取するとよいでしょう。

アルギニンは大豆に多く含まれているので、寝る前に豆乳を飲むといいと思います。豆乳には大豆イソフラボンや鉄、カルシウムも含まれているので相乗効果が期待できます。寝る前に豆乳を温め、気分を落ち着かせるシナモンを振り掛けると、快眠ドリンク”シナモン豆乳”の出来上がりです。

最後に快眠サプリメントとして、とても大事なアミノ酸がギャバです。
これは脳内の睡眠中枢にある視床下部に関わっており、この抑制性神経伝達物質が多くなると、ほかのドーパミンやノルアドレナリンなどの興奮性神経伝達物質を抑える働きがあります。つまり眠気を催し、快眠に導くわけです。

ギャバが多い食材は醤油、味噌、玄米
醤油をつけて寿司を食べると、ビタミンB12やナイアシンが多い貝類や魚も食べられるので相乗効果が期待できます。納豆に醤油をまぜても同様です。硫化アリルであるネギを加えると効果倍増です。ちなみに少量の飲酒は、脳内のギャバを増やすといわれています。ただし飲みすぎると逆効果になります。

以上、さまざまな睡眠サプリメントをご紹介してきました。
大事なことは、できるだけ自然の食材から摂取すること。そのうえで足りない成分を安眠サプリから補うという順序が大切です。
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